2025.03.19 release
ドコモの第三者提供データを活用した「D2C Data Connect」
Yahoo!広告・LINE広告への広告配信が可能に
株式会社D2C R(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊永 雅史、以下D2C R)と、株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下D2C)は、株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)から提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(以下ドコモデータ(※1)、広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)を活用し外部プラットフォームへ配信可能な広告ソリューション「D2C Data Connect」の配信メディアを拡大しました。今回は新たにYahoo!広告・LINE広告で、ドコモデータを活用した高精度かつ広範なターゲティングが可能になりました。
(※1)個人が特定されるデータは含まれておりません。
<D2C Data Connectで利用可能な媒体一覧>
・The Trade Desk(TVer、AbemaTVなど)
・Google
・Amazon
・Meta
・X
・SmartNews
・Yahoo!Japan(新)
・LINE(新)
■D2C Data Connectとは
ドコモから第三者提供を受けたドコモデータを活用し大手外部プラットフォームへ配信可能な広告ソリューションです。Google、Meta、X、SmartNews、Yahoo!Japan、LINE等、さまざまな媒体にスムーズに連携が可能です。契約者単位でのデモグラフィック/決済/娯楽傾向までの正確性の高いドコモデータを、ターゲットに合わせてセグメント化、ターゲティング配信を行うことで、最適なチャネルでリーチできる環境をご提供致します。
■配信実績
媒体ターゲティングと比較し、ドコモデータを活用した配信は、以下の実績が出ております。 ※実際の数値は案件やご状況によって変動いたします。
■ドコモデータの強み
・日本最大級のdポイント経済圏のデータを利用できるため、ユニークユーザー数(UU数)が多く、ボリュームが大きい配信が可能。
・ドコモデータの分析によって広告配信前の0次分析や、広告配信後のセグメント調査も出来るため、広告配信のPDCAをより効率的に。
今後もD2Cグループは、ドコモデータに基づく高精度なターゲティングやドコモメディア特性を生かした商品開発に取り組み、広告主の多様なニーズに応えてまいります。
■関連情報一覧
【Plan】顧客分析に関する過去のリリース
・ドコモデータを活用した分析レポート第10弾を公開~ドコモデータで見る、冬の観光地分析~
・ドコモデータを活用した分析レポート第9弾を公開~旅行好きユーザープロファイリングレポート~
※過去の分析レポートシリーズの資料ダウンロードはこちら:
https://canvas.d2cr.co.jp/whitepaperlist/whitepaperlist_cat/investigation_result/
【Do】広告配信に関する過去のリリース
・Cookieレス環境に対応したリターゲティング広告の新メニュー「コネパス広告」の提供を開始
【Check】効果検証に関する過去のリリース
・広告運用分析/レポーティングに特化、しカスタマイズしたLooker Studioダッシュボードを提供開始
・ドコモデータを活用した流通小売業向けの広告ソリューション「商圏分析×ドコモ広告」の提供を開始
■「ドコモデータ」について
D2Cが、ドコモから提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)。1億超(2024年12月末時点のdポイントクラブ会員)の会員基盤を持ち、属性データ(性別、年齢など)だけでなくキャリアならではの位置情報・購買履歴などの実行動データを保有しています。
D2C Rでは、これらのドコモデータを活用した業種別広告商品の取り扱いも行っています。
なお、これらのドコモデータには個人が特定されるデータは含まれておりません。
■株式会社D2C について
2000年6月1日、株式会社NTTドコモ、株式会社電通グループ、株式会社NTT アドの3 社合弁で設立。D2C では主に、 ドコモが保有するデータを起点とした広告マーケティングソリューションの企画開発事業を展開。また、戦略立案からメディアプランニング、データ活用、クリエイティブ、CX、インバウンド施策など、デジタル領域を中心に幅広いマーケティング支援を展開するD2C グループを擁し、グループ全体で「データマーケティングカンパニー」を標榜し、事業を推進しています。
URL:https://www.d2c.co.jp/
■株式会社D2C Rについて
D2C Rは、あらゆる広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うデジタルマーケティング会社です。D2C Rでは、データを基軸にした広告と考え抜かれたクリエイティブで、企業が提供する良質なコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。
株式会社D2C R (https://www.d2cr.co.jp/)
代表取締役社長 :豊永 雅史
本社所在地 :東京都港区東新橋1丁目9-1 東京汐留ビルディング
設立年月日 :2013年2月1日
資本金 :5,000万円
事業内容 :インターネット広告事業/アドテクノロジー事業
マーケティングメディア:https://canvas.d2cr.co.jp/
公式Xアカウント :@canvas_d2cr(CANVAS|デジタルマーケティングの今が分かる)
:@d2cr_r_ibrary (R-ibrary|D2C Rの”これまで”と”これから”)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社D2C R 広報
E-mail:info@d2cr.co.jp