D2C Rに入社するきっかけ/背景
制作者として働く中でコンテンツの内側を作る仕事だけではなく、コンテンツを多くの人に届けて心を動かすような、仕事に興味を持つようになりました。同じチームや会社の中で、並々ならぬ熱量を持ってゲーム制作に向き合う方を沢山見てきましたが、コンテンツ制作は必ずしも頑張った分だけ報われるような世界ではありません。成功する為には、そのコンテンツを理解し、世に広めていくコミュニケーションを考える「パートナー」が必要だと感じる場面も多く経験しました。また、1デベロッパーではなく、市場全体の動向を追える広い視野を持った世界に挑戦したい思いも強く、広告代理店への転職はずっと考えていました。しかし、異業種への転職ということもあり、なかなか自分の描いている仕事とマッチングする会社に出会えない時期が続き、そんな中で紹介されたのがD2C Rです。良いと感じたのは、ゲーム領域を中心として幅広い業種を扱う代理店であった事と、「三方よし」の精神をもとにした誠実で柔軟な社風です。ここならば前職での経験を活かしつつ、新しい事にチャレンジできると感じ入社を決めました。
現在の仕事内容
ストラテジックプランナー(通称ストプラ)として働いています。転職当時は営業として配属されたのですが、入社後、ストプラチームを社内で新設する運びとなり、その立ち上げメンバーとして加入いたしました。ストラテジックプランナーというとイメージが掴みづらいですが、様々な課題に対しての戦略を考える仕事をしています。クライアントからいただくコンペの戦略を考えて提案骨子を作成したり、社内の業務改善を進める為にツール導入やフォーマットの改善を行ったり、ふらっと席に来た社員の相談に乗ったり。仕事の種類に関わらず幅広く向き合っています。また、クライアントそれぞれの最適解に合わせて柔軟な提案ができるよう、積極的にイベントやセミナーにも足を運ぶなど、市場トレンドのキャッチアップも意識しています。
やりがいに感じること
ありがたいことに、転職当初思い描いていた以上に裁量の大きい業務に携われる環境をいただき、やりがいしかありません。それを特に実感するのは、「チームのみんなが楽しく働ける」為に何か貢献できたと思う時です。ここで言うみんな、とは「自分」「チーム」「クライアント」ひいては「ユーザー」の皆さんです。1つの提案を作るためにみんなで議論しながら、チーム一丸となっている時や、提案した戦略を聞いてクライアントがワクワクしてくれる時。また、生み出されたプロモーションがユーザーに届いて喜んでもらえた時にとてもやりがいを感じています。そのためには自分の意図を正しく伝える力が必要ですが、これがなかなか難しいので悪戦苦闘の毎日です。その分、「これイケる気がしてきた!」っていう確信を共有できた時や、その提案でクライアントに選んでもらったときの達成感は想像以上のものがあります。
D2C Rらしさを
感じるポイント
新しい提案や意見を推奨してくれる風土です。私が所属しているチームは比較的新設のチームということもあり、何事も「まずやってみよう」の姿勢で話を聞いてくれます。それが業務と直接関係が無い部分でも、同じ姿勢で楽しんで参加してくれる人が多いと思います。
今後やりたいこと
広告代理店として、世の中のコンテンツに向き合う人たちの良きパートナーであり続けたいです。この思いは入社当初から変わっていませんし、変わることはありません。ただ、その為にできることは沢山あると思っています。D2C Rの強みであるデジタル広告の運用やクリエイティブを考え抜くのはもちろん大事ですが、私たちが目指すのは「広告のバナークリックしてもらうこと」ではなく、ユーザーの「感動体験」の一端を担う事です。それを達成するための総合的なコミュニケーションを、クライアントの皆様と一緒に考えながら自身の力でどんどん実現していきたいです。