2014.09.17 release

無料広告効果測定ツール「ART」
導入社数が100社・200サービスを突破、
連携メディア数も国内外合わせて200メディアを突破

株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:宝珠山 卓志、以下D2C)が提供する、複数のサイトやアプリの広告計測を効率化し、媒体に限定しない多角的かつ多様な切り口での広告効果測定を行う広告効果測定ソリューションツール「ART(アート)(Advertising Response Tracking)」の導入企業数が、100社・200サービスを突破しました。併せて、広告効果測定が可能な連携媒体数も200メディアを超え、各連携媒体での広告効果測定が実現しております。

「ART」は、D2Cの100%子会社である株式会社D2C R(本社:東京都港区、代表取締役社長:本間 広宣、以下D2C R)が2013年10月15日より運用を開始しています。「ART」はスマートフォン、PC等向けにマルチデバイスで展開する広告出稿に対応しています。また、ワンタグ、ワンSDK(*1)でメディアの効果測定が可能なため、広告出稿後のオペレーションが効率化されます。リワード広告、アドネットワーク広告の主要メディア他、多種多様な媒体と連携しているため、幅広い広告メディアの効果測定が可能です。今後も、メディア連携は随時、拡大してまいります。また、流入経路別にユーザのアクション計測をすることにより、月別・日別・時間別のインストールやアクションなどのLTV(*2)計測などを把握することが可能です。これにより、PDCA(Plan Do Check Action)を素早く運用することができます。更に2014年7月のアップデートにおいて、出稿広告別のリテンション(*3)の測定も可能となり、より使いやすく、利便性の高いサービスへと向上いたしました。

「ART」のSDKは、unity™、Cocos2d-xなどの様々なミドルウェアにも対応していますし、今週話題にもなるであろうiPhone® 6、iPhone 6 Plusといった新端末のiOS8にも対応しています。

近年、アプリ・Webを活用した広告プロモーションにおいては、複数のデバイス、メディアに出稿することが一般的で、また、同一サイト内でも純広告やリワード広告、アドネットワーク広告、リスティング広告など、広告の種類やクリエーティブが多様化しています。広告主にとっては、出稿に伴うオペレーションの効率化や計測データの管理が課題となっており、D2Cは、各サイト運営会社と連携することで広告主の利便性を向上させてきました。さらに、広告の成果を詳細に検証できる点は、アプリ・Webを活用した広告の最大の利点であるため、広告主ごとに異なる成果地点の設定によるLTVの最大化実現を目指します。

D2CとD2C Rは、今後も、新たなアプリ・Webのプロモーションサービスの開発を行い、広告主を支援してまいります。

 

(*1)SDK(Software Development Kit ):ソフトウェアを開発するために必要なツール(*2)LTV(Life Time Value):顧客が取引期間を通じてもたらす利益のこと。顧客生涯価値(*3)リテンション:保持・継続の意。ここではART導入アプリの利用ユーザを対象とした継続率、継続数。iPhoneはApple Inc.の商標です。

iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です。

 

<D2C とは>

株式会社D2Cは、2000年6月1日に、株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立された、世界初のモバイル広告/マーケティング会社です。D2Cでは、ワイヤレス領域を軸に、「No Wireless, No Marketing」をスローガンに掲げ、ドコモメディアや各種一般メディアにおける広告の取り扱いや、統合デジタルマーケティングの提案・実施までをワンストップで提供する「広告・マーケティング事業」、コンシューマ向けアプリやコンテンツの開発・提供を行う「コンシューマ事業」、アジアを中心とした国々での広告・マーケティング事業を行う「海外事業」の3つの事業を展開しています。

<D2C Rとは>

株式会社D2C Rは、アプリ配信企業やコンテンツプロバイダをはじめとする広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うアプリマーケティング会社です。
D2C Rでは、企業が提供する良質なアプリコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、モバイルコンテンツ市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なアプリマーケティングサービスを提供しています。

 

【ARTご利用に関するお問い合わせ先】

株式会社D2C R 営業部
TEL:03-6252-3128 FAX:03-6252-3111
URL:http://www.d2cr.co.jp/  E-mail:info@d2cr.co.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社D2C R メディア部 戸倉
TEL:03-6252-3128 FAX:03-6252-3111
URL:http://www.d2cr.co.jp/  E-mail:info@d2cr.co.jp


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